陣馬山 一ノ尾根ルート
時間や方位で日差しが違って写真の移り具合が異なるのかな。
今回感じたのは
尾根は風が吹く。
これが実はすごくイヤだ、ということ。
麓から重いザックを担いで登っていると当然汗だくになる。特に首から背中はビショビショになりかねない。汗をかかないように調整しろって言ってもね…。
で、イヤなのはかいた汗を尾根が吹く風で身体が冷えること。
これがこのうえなく気持ち悪いし、体調を崩しやすい。前回の奥高尾の城山ではこれで体調を崩したので
風は大嫌い。
で、かなり敏感になってしまった。
背中は熱くても腕や肩から冷えてくるのはイヤなもんだ(*_*)
日向に出れば半袖で構わないけど、山中は木々の陰に入ればぐっと涼しくなる。
これに風が加わると体温調整は意外に面倒くさい。
ということで途中からは
パーカーを着て防風しつつ、タオルを首に巻いて滴る汗をカバー。
パーカーの脇のベンチレーターを都度開けて体温調整することにした。
ザックを背負った背中は当然汗だくになるけどこれは仕方ないか。
標高が100m上がると、0.65度下がる。
風が吹くと風速1mで体感1度下がる。
これを考慮すると、
藤野駅前から較べれば状況は変わって当然と考えるべき。
標高差456m
0.65*4.5=2.9度
約3度以内の増減に加えて風。
風速3mくらいまでと考慮して
約6度の増減の可能性?
やはり平地と同じ感覚で服装や装備を考えてはいかんな〜。